「お金がなくても幸せ」というのは正直言って、ほとんどの人はそんなことは思わないと思います。
お金がないと、ガスや電気、水道が止まったり、食べ物がなくなったりするかもしれません。家賃を払わないと追い出されてしまう状況で幸せを感じる人がいるなら、それは間違いなくokおかしいです。
もしかしたら、70億人の中には幸せを感じる「おかしな方」も若干いるかもしれませんが、現実的にはお金がないと生きていくことは難しいです。
ですが、お金がない状況でもそんな風に自己洗脳することでなんとか生きることは可能です。この洗脳は、自分の感情をコントロールするためには重要な考え方だとも言えるかもしれません。
ただし、この洗脳が悪いところは、お金がない状態から抜け出すことができず、お金を稼ぐ意欲を枯渇させてしまうことです。
お金は必要だということは間違いありません。お金に対してノイズを入れないようにすることが大切です。
お金がないというのは、事故レベル。この資本社会ではお金が必要です。あなたが何を提供して生きているかを考えることが大切です。
誤解を恐れずに言わせてもらうなら給料が少ない理由は、会社のせいではなく、あなたが提供しているものが小さいからだともいえます。もし会社にあなたが莫大な利益を提供しているのにもかかわらず給料が低いとしたら、そんな会社は辞めるべきです。
