断捨離はモノを捨てることだけじゃない!

断捨離病とは、病院を必要としない病気です。病院に行っても薬はもらえないのでご注意を。お医者さんが「今日は何処が悪いですか?」と聞きますが、患者は「いや、物が捨てられなくて...」と答えます。病院の先生は「それはかなり重症だ!手の施しようがない」・・・と患者さんは見捨てられてしまいます(笑)

なぜ多くの人々が捨てられないのか?理由は大きく分けて2つあります。1つ目は、その人が気にしていないことです。2つ目は、いつか使うと思っていることです。これらの理由があるため、ゴミが散らかっているのに気にしないなら、片付けようがないということになります。しかし、人間は何に気を使うかによって、人生が変わってしまいます。つまり、自分の「気」や「エネルギー」の方向をどこに向けるかが大切です。

そして、捨てられない理由の2つ目について、ほとんどは使わない物でも「いつか使いそう」と思ってしまうこと・・・これは年配の方に多いですよね。私もそうだったのですが・・・。それに、もったいないと思う気持ちは時間を消費してしまいますし、めんどくさいことを放置すると、場所がゴミ屋敷になってしまい、作業効率が低下します。

つまり、断捨離の本質は物を捨てることではなく、心や気持ち、頭を整理することです。

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