ミクロとマクロ「ネットビジネスと地球環境」

地味な作業ができない人がいる理由は何なんだろう?

たぶん、今やっている地味な作業に意味を見出せないということがあるんだと思います。何の意味もなさそうなことに、どうやって意味を見出すか?
これが非常に大切なことです。

例えば……失敗するなんて無意味だ!!!
と言われても、失敗に何の意味も見出せないでしょう。でも、失敗に対して意味を見出せれば、その失敗にも意味が出て、次につながる可能性があると思います。

もっとわかりやすく言うと、「どうせやっても稼げないんだ……」という意味しか見出せないと、やる気が起きてこないでしょう。
でも、それでも自分なりに意味を見出すしかないんです。

そもそも、生きている意味も見出せないと、全く意味がないですね。
大量生産、大量消費。地球にとっては、人間ほど有害な存在はいません。プラスチック製品を作って、ゴミを出しまくって、地球の破壊を進めているわけです。
たまに石油を輸送している船が事故った時は最悪です。海が一瞬で汚染されてしまいます。

だから、人間が生き続けるということは、地球を破壊し続けることとほぼ同じです。正直、地球を青い綺麗な惑星で存続させる方法は、地球上に生きている人間が全員死ぬことです。それが一番早い……。究極的にはね。
だから、僕たちは、生きる意味を見いださないと、この地球上では生きていけないです。地球規模でも人生規模でもそうです。

成田悠輔さんが言っていたように、1番コスパが良いことは死ぬことです。本当にそうだと思います。地球規模で考えても、人がいなくなれば色々な問題は起こらなくなります。地球破壊や食料問題も解決されるでしょう。人生規模で考えると、家賃も食費も携帯代金も掛からなくなるわけです。

だから、僕たちは生きる意味について考えていかなければいけません。そもそも生きるということはどういう意味なのか、稼ぐということはどういう意味なのか?意味が無くても、それでも意味を見出す必要があるのです。

それを考えないなら、生きる価値はどこにあるのでしょうか?仕事する意味もあるのでしょうか?

まとめると、意味が何もないわけではありません。意味付けの仕方によって、世界は変わります。ラーメンも同じです。味付けによって、味噌になったり、塩になったり、醤油になったりします。ただ、味噌味のラーメンを食べたところで、塩味のラーメンを食べたところで、醤油味のラーメンを食べたところで、人間は呼吸して生存することができます。点滴だけでも生きることはできます。要はどう意味づけするかです。

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