資産とは何だろう？
いろいろな定義があるが、シンプルに言えば、それが利益を生む可能性を秘めたもの―それが資産だ。一般的には不動産、土地、株などがよく言われる資産だ。
ただし、ここで重要なのは、これらの資産を作るためには資金が必要であることだ。確かに、銀行から借り入れて不動産を所有し、その利回りで利益を出すという手段もある。だが、その基本が借金である以上、それは純資産とは言えないだろう。
そして、近年の状況を見ると、多くの飲食店が消え、企業も多くが倒産している。だから、不動産を回すために借入れをしている人々が厳しい状況になっている可能性もある。だから僕は、借り入れて利回りを求めるという方法はハッキリ言ってお勧めしない。
ここで、情報資産について説明しよう。
情報資産とは、このブログのように、情報をどんどん蓄積することだ。情報をどんどんストックすれば、検索キーワードに引っかかる可能性が増え、アクセスが増える。それによって、情報を通じて利益を得る可能性が生まれる。たとえば、ブログからアフィリエイトを通じて収入を得ることができる。その他にもYouTubeなど、Googleが運営するプラットフォームも同様だ。
では、なぜ情報資産を作るべきなのか？
その答えはシンプルで、それはほぼリスクがなく、元本がほとんど必要ないからだ。YouTubeは無料で、ブログに関してもサーバー代やドメイン代が必要だが、それらは不動産や株を購入するような大きな投資は必要ない。
なので、情報資産は最小限の経費で、さらにコンテンツビジネスを組み合わせることで最大限の利益を生む可能性がある。なぜなら、コンテンツビジネスの利益はほぼ100%に近いからだ。
情報資産を利用して得た利益で、新たな情報を手に入れ、それをまた資産化する。このループを繰り返すことで、資産は増え続ける。
例えば、情報資産で得た利益で旅行に行き、その体験を発信するという方法もある。または、もし高級車を購入したとしたら、その車のレビューを動画で撮影し、それを情報として発信することもできる。
このように情報資産という考え方を理解し、実践することで、実質的にリスクなく永遠に資産を作り続けることが可能になる。それは驚くべきことではないだろうか？
