YouTubeを使って特定のキーワード、具体的には「どうせ無理」と検索すると、「Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo」という英語のタイトルの動画が出てきます。この動画は何なのでしょうか？
これはスピーチの動画で、植松努さんという人が話しています。彼は植松電機という会社の社長で、宇宙開発を行っている、まさにロケットを飛ばしている人物です。もし、詳細に興味がある方は、ぜひ調べてみてください。この方、本も何冊も出版されています。
さて、動画を要約すると、基本的なメッセージは「まずは行動しよう」だと思います。多くの人々が、まだ試す前から「どうせ無理」と考えてしまいます。でも、本当にそれが無理なのか？それはなぜわかるのでしょうか？それはもしや、ノストラダムスのような大予言者なのでしょうか？
とりあえず、地球が存在している今、何でも試してみることが大事だと思います。
それから、僕の58年間の経験について考えてみると、初めて務めた会社、知人と共同出資で有限会社を作って毎日が月曜日みたいな生活をした9年間。そして倒産、再就職して会社の色んな記録を塗り替えて22年間フルスロットルで生きてきた。同僚の自殺、パワハラいろんなことがあった。55歳の時に最後のバンジージャンプで退職して個人事業主として歩み始めた。リアル商売もやっているがインターネットビジネスに足を踏み入れ今少しづつだが明かりが見え始めています。昔はネットで自由に生活している人々を異次元の存在だと思っていました。しかし今、その異次元の生活を僕自も身近に感じつつ実感しています。
好む好まざるにかかわらず、結果として挑戦し続けたことで得られたものと思います。
昔は月収100万円なんて聞くと夢まぼろしに思えていましたが、今ではそれが普通存在するものだと理解できます。これまでの自分の人生を振り返り、思うことは、「なんとかなる」ということ。「無理」なんてものは実はないんじゃないかと思っています。「無理だと思うかどうか」それだけです。そして、行動を起こすか、それを続けるかもまた自分次第なのです。
